軽貨物ドライバーの業務委託と正社員の違いは?それぞれのメリットについて解説!

2021.09.10


軽貨物ドライバーの働き方は様々です。
求人情報を見ると「正社員」や「業務委託」というものを目にすることがあると思います。
皆さまは、業務委託がどのようなものかご存知でしょうか?
軽貨物ドライバーも業務委託で募集しているところも多くございます。
今回は、軽貨物ドライバーの「業務委託」と「正社員」の違いとそれぞれのメリットについてご紹介いたします。

■業務委託とは?正社員との違い
業務委託とは、正社員のように企業に雇用されるのではなく、企業と同等の立場で仕事を引き受ける契約のことです。
正社員は労働時間の対価として給料をもらっているのに対して、業務委託の軽貨物ドライバーの報酬は基本的に成果報酬型です。
そのため、基本的に頑張った分だけ報酬を得られるのが業務委託の軽貨物ドライバーの特徴です。

■業務委託の軽貨物ドライバーのメリット

業務委託の軽貨物ドライバーは、正社員と働き方がことなるため、業務委託ならではのメリットがあります。
・頑張った分だけ収入が得られる
業務委託の軽貨物ドライバーとして働く最大のメリットは、頑張りに応じて高額な報酬を得られる点にあります。
正社員として軽貨物ドライバーをしていても、基本的に得られる給料は働いた時間分のみ。
どんなにたくさんの荷物を運んだとしても、働いた時間でしか給料は換算されません。
しかし、業務委託の軽貨物ドライバーは、頑張った分だけ収入を得ることが出来ます。
正社員で働いていたドライバーが、業務委託で働くようになって収入が増えたというのはよくある話です。

・働き方を自分で決められる
次に、働き方を自分で好きなように決められるということです。
業務委託の軽貨物ドライバーの求人を出している企業はたくさんあるので、取引先との人間関係がうまくいかなければ別の取引先で仕事をすることができます。
正社員になれば、仕事内容や職場を簡単に変えることは出来ませんが、業務委託なら自分に合わない、環境を変えたいと思った時に正社員より融通を利かせる事ができるでしょう。

・副業としても働ける
最近では会社員の給料だけでは生活が厳しいと悩まれる方もいらっしゃいます。
そんな方に、業務委託の軽貨物ドライバーは最適です。
土日だけ、といった働き方も可能なため、副業として働けるのも業務委託ドライバーのメリットと言えるでしょう。

■正社員の軽貨物ドライバーのメリット

正社員の軽貨物ドライバーも、業務委託にはないメリットがあります。
・福利厚生が受けられる
正社員の軽貨物ドライバーの1番のメリットといえるのは、やはり福利厚生を受けられることです。
業務委託という働き方をすれば、企業から雇用される立場ではないため、社会保険などの福利厚生はありません。
また業務委託の場合、社会保険ではなく国民健康保険に加入することになり、年金として加入するのは厚生年金ではなく国民年金です。
福利厚生がない分、負担になるところがあります。
一方、正社員であれば社会保険を受けられるため、そういった点の負担は減らせます。

・社会的信用度が高い
正社員のメリット2つ目は、「社会的信用度が高い」ということです。
一般的に、正社員は家や車など大きな買い物をする際に銀行などでローンを組みやすいです。
また、安定した収入があるため、クレジットカードの審査も通りやすいと言われます。
これは、特定の会社や組織に属さない業務委託などと比べると顕著にあらわれます。

・安定して仕事や休みが確保されている
正社員であれば、仕事や休みは基本的に安定して確保することが出来るでしょう。
先程、業務委託の軽貨物ドライバーは成果報酬であるとお伝えしました。
だからこそ、自分が働かなくては報酬を受け取ることはできません。
また、適当に仕事をしていると、仕事を依頼してもらえなくなり、「急に仕事がなくなった!」なんてこともあり得ます。
業務委託として働くと、どうしても仕事量や休みが不安定になりがちです。
一方、正社員であれば、「仕事がない!」といったことで不安になる可能性は低く、安定して働くことができます。

■正社員か業務委託がいいかは人それぞれ
正社員の方がいい、業務委託の方がいいということは決してありません。
自分がどのように働きたいか、将来どうしたいかによって自分に合った働き方をすることが大切です。
また、ファーストスターでは、正社員、業務委託どちらも募集しております。
ご自身の希望する働き方に合わせてお選びいただけます。
軽貨物ドライバーという仕事に興味をお持ちの方は、お気軽にご応募ください。

PAGE
TOP